北の快適工房の取り組み

北の快適工房/株式会社北の達人コーポレーションは、通販で数々のヒット商品を開発してきました。

でも、一般的な知名度は高くないですよね。私もクリアネイルショットを買うまでは、北の快適工房というブランド名を知りませんでした。
初めて利用した時は、「この会社大丈夫？怪しくない？」と不安になっていろいろ調べたのを覚えています。

そこで当ページでは、北の快適工房はどんなブランドなのか簡単に紹介します。
もし、下記の内容で迷っているようなら心配いりません。

私自身が2016年から複数の商品で利用していて、トラブルを経験していないからです。

北の快適工房ブランド

北の快適工房を運営するのは、「株式会社北の達人コーポレーション」。東証上場企業(プライム市場)です。

北の達人コーポレーションは、もともと北海道の特産品を販売する会社でした。
当時目をつけたのが天然のオリゴ糖で、これが大ヒットします。多くの顧客から「感謝の言葉」が届いた時、健康食品が人々に喜びを与えるということを知ったそうです。

ですが、当時の市場に出ている健康食品はいい加減な商品が多かったそうで、「もっと実感できる健康商品を作りたい」という思いで「北の快適工房」が起ち上がりました。

紆余曲折はあったものの、お客様からの相談に真摯に向き合うこと、悩みにアドバイスを送ることを現在も続けています。商品の品質だけではなく、こういったお客様サポートが北の快適工房の強みです。

クチコミで最も広がったのが『カイテキオリゴ』。日本で一番売れているオリゴ糖はこういった企業姿勢の中で生まれた商品だったのです。

私がドラッグストアのバイヤーをしていた時に感じていたことです。(北の達人コーポレーションとの取引はありません)

美容の化粧品や健康食品は流行に左右されやすい分野です。バイヤーをしていた時も、この流れは強く感じていました。
瞬発的に売れるのは「ＣＭが大量に流れる商品」「情報番組で紹介された商品」「新しい成分を使った新商品」が圧倒的です。

しかし、瞬発的に売れた商品の大半は、急速に売れなくなっていきます。話題だからと買ってみたものの、「効果を実感できなくてまた新しい商品を買ってみる」そういったお客様が多かったです。
これはお客様の責任ではなく、私達も売上重視の為に注目度の高い商品を買い付けていたことが問題だったと思います。

新商品を試すのが好きな方もみえます。バイヤーは新しい物に敏感であり、実際に試してみることの楽しさを知っています。大事なことは、「楽しさ」と「ずっと使い続けられる実用性の高さ」とのバランスだったのかもしれません。

企業を支えてくれているのは、お客様の「リピート」が最も大きな力だからです。

北の快適工房は「実感」にこだわっています。私のように新しい物に飛びつくのではなく、興味は持っても他の商品との比較は忘れない。それが北の快適工房ブランドの強みの1つです。

他の成分や商品より劣っているなら販売しないブランド姿勢。そういった企業は減っています。「買わせる」仕掛けと「使い続けてもらう」仕掛けは全く異なります。

使い続けてもらえる商品は、クチコミでの拡散力が強く、北の快適工房もこのクチコミで成長したブランドです。さらにブランド力だけではなく、サポート体制の徹底、社員教育には目を見張るものがあります。

「びっくりするほど良い商品ができた時にしか発売しない」
なかなか真似できない強いこだわりこそ、北の快適工房の取り組みなのです。