日本で爪水虫の治療薬が欲しい場合、皮膚科に行くか個人輸入で海外から取り寄せることになります。
ベストな方法は皮膚科に行くことです。検査をすることで爪水虫か別の爪の病気かが分かる上、内服薬での治療を行い、経過を医師に診てもらえるからです。
ただ、爪水虫になっている人すべてが皮膚科に行けるとも限りませんよね。
- 仕事や家事が忙しくて通院できない
- 恥ずかしくて病院に行きたくない
- 内服薬は副作用が怖いし心配
このような理由で病院に行くことをためらっている人も多いでしょう。
ちなみに、副作用が心配なら、医師と相談して内服薬ではなく外用薬(内服薬より効果が低い)での治療もできます。
病院以外で爪水虫の医薬品が欲しい場合ですが、
個人輸入となると一気にハードルが上がりますよね。
そもそも何から手をつけていいか分かりません。ちゃんと商品が届くかも心配です。
そこで、アメリカで爪水虫用の医薬品として販売されているDr.G’sクリアネイルを紹介します。
この商品なら
代理店を挟むので、煩わしい手続きをせずに、ほぼ日本の通販と同じように購入することが可能です。
私はDr.G’sクリアネイルではなく、日本製のクリアネイルショットを使ったので、この商品のレビューはできませんが、面白い商品だと思っています。
Dr.G’s クリアネイルはアメリカの医薬品
Dr.G’sクリアネイルはドクターGと呼ばれる博士によって開発された爪水虫専用の塗り薬です。アメリカで人気ナンバー1らしいです。
アメリカは医療費が高く、なるべく自宅で治そうとするのが一般的で、日本では認可されていない爪水虫の医薬品も普通に手に入ります。
古めの成分
で、Dr.G’sクリアネイルですが、トルナフテート(トルナフタート)という成分を使っていて、日本では古い成分です。日本の病院で使う最新の成分とは異なります。水虫に効く成分であることに違いはありません。
しかし、トルナフテート自体は爪に浸透しません。爪は成分を浸透させにくく、それが日本でも手軽に爪水虫の薬が手に入らない理由の1つでもあります。
Dr.G’sクリアネイルは、トルナフテートを浸透させるために特許を取得した浸透技術を用いています。
だから、
爪水虫にも効くのです。
だったら、そのDr.G’sクリアネイルを日本に取り寄せてしまえ!ばいいですよね。でもそれを個人で行うのは面倒なので、代行業者に任せてしまう。
これがDr.G’sクリアネイルの購入方法です。
古いタイプの薬と言っても、昔は主力になっていた成分ですし、アメリカでの実績もあるようです。試してみる価値はあるのかもしれませんね。
ドクターズチョイスDr.G’s クリアネイルを購入しなかった理由
魅力的な薬だと思っていたのですが、結局私は医薬品ではないネイルケア用品のクリアネイルショットを1年使いました。
その理由は、
- 日本での取次店の住所が見つからない
(電話番号はナビダイヤルになっている) - 返品したい時はどこに発送するのか分からない
(アメリカ?) - 商品を注文してから届くまで1週間~10日必要
こんな理由でした。
個人輸入の代行では日本での取次店がないことはよくあります。今でこそ私はコンタクトレンズを個人輸入代行業者を使って買っていますが、特にトラブルはなく、そこも日本には取次店がありません。当時はネットショッピングの経験がまだ無かったので、Dr.G’sクリアネイルは怖くてやめました(笑)
あと、アメリカから取り寄せるので日本国内に在庫がある通販と比べると時間がかかります。それがじれったくてやめました。
ドクターズチョイスDr.G’s クリアネイルの強み
私は購入しませんでしたが、Dr.G’sクリアネイルには強みもあります。
- 1本で約2~3ケ月使える
→かなり経済的! - アメリカでは偽造品が出るくらいの人気ぶり
→個人で輸入すると引っかかるかも・・・ - アメリカで実績が出ている
私はクリアネイルショットにしましたが、商品自体が悪いというわけではありません。今でも興味はありますが、クリアネイルショットで爪が綺麗になったので、今さら試すことはできません。
Dr.G’sクリアネイルが気になる方は、チャレンジしてみてもいいと思います。
ドクターズチョイスDr.G’s クリアネイルの成分
有効成分: トルナフタート—–1.0%
添加物: 水、トリカプリルグリセリル、イソプロピルパルミテート、ポリクォータニウム37、ジカプリル酸プロピレングリコール、PPG-1トリデセス-6、コカミドプロピルベタイン、ココアミドプロピルアミンオキシド、塩化ベンゼトニウム、セチルトリメチルアンモニウム臭化物、アラントイン、ジデシルジモニウム クロリド、クウォーターニウム-15