爪水虫は冬に悪化するってホント?注意すべき4つの行動

爪水虫は冬に悪化するってホント?注意すべき4つの行動

水虫や爪水虫は夏のイメージが断然強いですよね。実際にドラッグストアでは、水虫薬は春先から売り場を作り始め、夏前に在庫も最大の状態にして、あとは売り切るという体制に入ります。

水虫に限らず、梅雨から夏にかけて湿気が多い季節は雑菌の活動も活発です。だから症状もこの時期に現れ、秋になると段々と症状は軽くなり、冬頃には水虫だったことを忘れてしまったりします。

こういう流れだからこそ、秋や冬は特に注意が必要です。また、毎年水虫を繰り返している方は、秋や冬はチャンスだったりします。

ここでは、秋や冬になぜ注意が必要なのか、冬がチャンスな理由を解説します。

水虫菌は冬が苦手

寒い冬。
冬になると元気がなくなる方も多いのではないでしょうか?

水虫菌(白癬菌)も冬は苦手。夏に比べて冬の活動はかなり弱まります。

弱るというところが今回のポイントで、死滅しているわけではありません。冬に入る前に水虫菌を退治しきれていない場合、水虫菌はいなくなったんじゃなくて活動を抑えているだけなのです。

つまり水虫が治ったというわけではありません。
それは爪水虫でも同じことです。

だから冬は水虫治療のチャンス!

水虫菌が好む環境は高温多湿です。温かくてジメジメした環境が大好き。だから寒くて乾燥した冬は大嫌いです。

そっと皮膚の奥や爪の中に入り込んで、暖かくなるのを待っています。

水虫菌がそんな状態になっている時こそ薬で撃退するチャンス。活動量が減り、繁殖力も弱っているので、しっかりと薬を使っていれば次の夏に持ち越す可能性が低くなります。

皮膚にできた水虫は、自分が治ったと感じた時から最低1か月は塗り薬を使い続けるべきといいます。人によっては3か月とも言われています。

薬を塗ると一時的に水虫菌は皮膚の奥に隠れます。だから治ったと思うのですが、皮膚の奥に潜んでいるだけなんですね。そして多くはこの状態になった時に秋や冬を迎えるわけです。

もう塗りませんよね。
痒くなくなったら。

そしてそのまま冬を越し、夏にまた復活してくるのです。
なので、冬こそしっかり水虫菌退治をしておきたいところです。

でも、私たちがせっかく静かにしている水虫菌を元気にしてしまうことがあります。冬なのに足が痒い、水虫になったという方は、眠っている水虫菌を起こしちゃったのかも。

次にそんな自爆を避けるために注意しておきたいことを紹介します。

寝る時に靴下を履くと水虫が大喜びする事実

冷たい布団に入ると全身ブルブル。指先が冷えて寝付けない。こういった理由で、靴下を履い寝てしまう方は要注意です。その行動、水虫が悪化するかもしれません。

布団に入る時だけならまだいいですが、そのまま寝てしまった時の足の環境を考えましょう。

人間は1日に両足でコップ1杯の汗をかきます。寝ている時も含めてです。靴下を履いて寝てしまうと、寝ている間に足が温まり、汗をかき蒸れやすくなります。その蒸れは靴下のおかげで外に放出されずムンムンとした環境に。

夏のような高温多湿の環境が出来上がります。
もしかすると夏より酷い環境になるかもしれませんね。

靴下を履くのではなく、布団自体を湯たんぽで温めるのはOK。足全体を覆いつくしてしまうのがアウトなのです。

さらに靴下を履いたままで寝るということは、足首やふくらはぎを圧迫したまま寝ていることになります。これでは血行不良になり、冷えが悪化し、栄養状態も悪くなります。

足の裏にきちんと栄養が行き渡らないと、水虫と戦う力が衰え、水虫菌が潜入しやすくなることも。

足を温めるだけならいいですが、湿気がこもらないように注意しましょう。

こたつで丸くなるのは猫と水虫菌

冬に温かくなる場所と言えばこたつです。こたつの中は比較的乾燥しやすいので、水虫菌の繁殖には適さないように思えますが、油断してはいけません。

水虫の人が靴下を履いたままこたつに長時間入っていれば、もう想像できますよね。

さらに、こたつのカバーや中敷きなどは頻繁に洗ったりしませんよね。そこに水虫菌が付着してしまうこともあるのです。

つまり、家族が巻き添えに・・・

もしご家族の方と一緒のこたつに入るなら、感染させないよう気をつけましょう。その際は靴下を履いてこたつに入り、直に足が触れたりこすったりしないよう配慮して下さい。

でも、多少他の人の足についても、毎日お風呂で足を綺麗に洗ってくれていれば感染は防げますので、過剰に神経質にはならないようにして下さい。

もちろんこたつに入って寝てしまうのは、足に大量の汗をかきますし、何より風邪をひいてしまうので絶対に避けましょう。

ブーツが似合う女性は注意!

ブーツが似合う女性ってかっこいいですよね。より足は長く見えるし、冬のスタイリッシュなファッションにブーツは欠かせないと思っている女性の方も多いでしょう。

でも、ブーツも気をつけなければいけません。ブーツは熱を逃がしにくく、密閉性も高いです。

つまり、湿気を閉じ込めて温度も高くなります。

既に水虫を持っている女性は特に気をつけなければいけません。

あと、ブーツって臭いますよね。このニオイの原因は雑菌です。足から出る汗や剥がれ落ちた角質などの垢によって雑菌は繁殖しニオイが強くなります。

この雑菌が繁殖しやすい環境は、水虫菌も繁殖しやすい環境なのです。ブーツが臭う、ブーツを脱いだ後の足が臭うという方は、水虫菌が繁殖しやすいブーツの中に足を突っ込んでいる状態なので十分注意しなくてはいけません。

必ず毎日足を綺麗に洗うこと、インソールや靴用スプレーを使ってブーツの中に湿気を閉じ込めないこと、2~3足でローテーションすること、可能な限りブーツから足を出して乾燥させること。

せっかく外見が綺麗に見えても、素足が水虫ではその魅力も減ってしまいます。

ブーツを履かずに済むならいいですが、お洒落を捨てるわけにもいきません。きちんとしたケアをすることが大切です。

冬はお風呂を2日に1回にしている人

これは少ないかもしれませんが、冬は夏に比べて汗が少なくなるのでお風呂に入るのを2日に1回にしてしまう人がみえます。

いくら汗が減ったと思っても、気づかないくらいの汗はかきつづけています。冬は雑菌がいなくなるわけではありません。水虫菌だって活動を抑えているだけで死滅しているわけではないのです。

そんな状況で不衛生な足をキープしてしまうのは、水虫菌に活躍の場を与えているのと同じこと。

お風呂は1日1回必ず入り(シャワーでも可)、清潔に保つようにして下さい。

まとめ

気温が低く乾燥する冬は、つい汗や湿気への気配りが疎かになりがちです。寒さ対策の為に厚着をすることで、結果汗をかいていることもあります。

冬に水虫を悪化させてしまっては、夏はもっと酷くなってしまうかもしれません。寒い季節こそ、気をつけなければいけないこともあります。

実は冬は効率的に水虫対策ができるシーズンでもあります。次の夏は綺麗な足で楽しみましょう!

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