クリアネイルショットを1年も使い続けた私が言うのもなんなんですが、クリアネイルショットの成分は激弱です。
このブログでもクリアネイルショットの成分を細かく紹介しているのですが、なぜここまで売れているのか不思議なくらいです。
そして、なぜ爪が綺麗になっていくのかも不思議。
薬機法の関係で画像や症状名は出せませんが、たった1年で20年来の悩みが解消したので驚きです。
入っている成分は、爪を清潔にする成分、爪を育む成分、爪を柔軟にする成分だけです。
医薬品成分ではありません。
あくまで民間療法レベルです。
不思議ですよね。
爪には浸透力が必要
そんな民間療法レベルのネイル用品が、なぜ爪に悩みを持つ人に売れているのでしょうか。
それは
爪に浸透するように作られている
からです。
正直なところクリアネイルショットの成分は、美容系のメーカーなら簡単に手に入る成分ばかりです。真似しようと思えば、いくらでも真似できると思います。
真似できないのは、爪に浸透させるための製造技術。
もしかしたら製造技術も真似できるかもしれないですが、その為にかかる費用や時間が大きいのでしょう。だからクリアネイルショットの1人勝ちになっているのでしょう。
市販薬も浸透すれば効くはず
現在、ドラッグストアで売られている水虫薬。
これは指に塗る用で、爪水虫には適用されていません。
しかし、現在の水虫薬の成分は、市販薬であってもかなり強力になっています。それにも関わらず、ずっと塗っているのに水虫が治らないという方は、
- 塗り方が間違っている
- 毎日塗っていない
- そもそも水虫ではない
のどれかです。
強力な成分を使っているのに爪水虫に適用がないということは、浸透力の差ではないでしょうか。
さらに推測ですが、爪水虫で皮膚科に行き、内服薬ではなく塗り薬で治療をした時、治療できる確率は50%以下だとか20%以下だとか言われています。
市販の水虫薬よりさらに強力であるはずの処方薬でも、塗り薬となると治らない確率が高くなります。
これも浸透力の差ではないでしょうか。
あるいは殺菌できていても爪を正常に成長させる成分が入っていないからかもしれません。
医薬品成分を使って、クリアネイルショットの浸透力とネイルサポート成分が合わさればかなりいい薬になりそうですね。
でも残念ながら現在はそういう薬は出ていません。
激弱成分でも試してみる価値あり!?
もし強力な成分を使いたいなら、皮膚科に行って薬を処方してもらう方がいいでしょう。皮膚科であれば塗り薬ではなく、内服薬での治療も可能です。
ただ、全員が通院できるわけでもありませんよね。
忙しくて病院に行く時間がない、家族の面倒を見るために時間が取れない、仕事が忙しい・・・
自分のことは後回しにしてでもやらなければならないことがある人も多いと思います。
そういう人におすすめなのがクリアネイルショットです。
クリアネイルショットの強みは、激弱成分なのに高い浸透力で硬くて厚みの出ている爪でもグングンしみ込むところ。
鉄壁の守備を誇る城でも、多くの兵士が城壁をすり抜けることさえできれば内部から崩せます。
それを自宅でできるのがクリアネイルショットです。
だから私も1年間塗り続けました。
病院に行きたくなかったので。
ここまでクリアネイルショットの成分は激弱だと散々言ってきましたが、どんな成分が入っているか気になる方はこちらのページをご覧ください。
本当はよく考えられている配合です。
成分激弱でも浸透力で勝負してみたいという人はどんな商品か詳細を見てみましょう。